

「ビデオマーケットの見放題作品ってお得なの?」
日本最大級の作品を配信しているビデオマーケット。
映画最新作の配信スピードも早いので、映画好きにはたまらないサービスかと思います。
ただ、何となくビデオマーケットのことを知っていても自分に合っているサービスなのか分からなければ利用しようとは思いませんよね。
そこでこの記事では、ビデオマーケットのサービスの特徴やメリットを紹介しています。
もちろん、利用後に失敗したとならないようにデメリットを紹介しているので合わせて参考にしてみてくださいね。
ビデオマーケットのサービス特徴
ビデオマーケットは20万本以上の動画が配信されていて、動画配信サービスの中での動画数では日本最大級となっています。
配信されている動画は登録すれば誰でも今すぐに見れる見放題の作品と追加料金を払えば観られるレンタル作品。
この2種類の動画あり、ビデオマーケットはレンタル作品に強い動画配信サービスです。
ビデオマーケットの月額料金や見放題作品の本数など、基本情報を紹介しますね。
作品数 | 20万本以上(見放題25,000本以上) |
価格 | プレミアムコース 月額500円(税込)(税抜) プレミアム&見放題コース 月額980円(税込)(税抜) |
無料お試し期間 | あり(初月の月額料金無料) |
ポイント | 540ポイント |
ジャンル | 映画 ドラマ アニメ 韓流アジア パチ&スロなど |
視聴デバイス | スマホ タブレット パソコン テレビなど |
※2018年12月18日現在の情報となります。
作品数が多いだけでなく国内外の映画会社や日テレやTBSなどの地上波の各放送局と契約しているので、過去の有名な映画が幅広く揃っているのが特徴です。
さて、先ほどの表で月額料金がプレミアムコースとプレミアム&見放題コース2つありましたよね。
このコースの違いは
・プレミアムコースはレンタル利用のみ
・プレミアム&見放題コースはレンタルと見放題作品が観れる
となっています。
どちらも現時点(2018年12月)で無料お試し期間があり、ポイントも540ポイントもらえます。
違いは見放題の動画が観られるかどうか。
動画配信サービスといえば見放題作品が観られるのが大きな特徴ですが

ビデオマーケットの見放題プランってどうなんだろう?

どんなドラマや映画が見放題なの?
と月額料金も違ってくるので登録する場合はどちらに登録しようか迷いますよね。
そこで、ビデオマーケットの見放題プランはどうなのか、見放題の対象の作品はどんなものがあるのかを紹介していきます。
ビデオマーケットの見放題プランと見放題対象について
ビデオマーケットの見放題プランはプレミアム&見放題コースという名前になります。
このプレミアム&見放題コースの月額料金は980円(税込)(税抜)となっていて、他の動画配信サービスと比べてみてもちょうど中間くらいの価格です。
さて、見放題プランの価格はそこまで高くないビデオマーケット。
続いては、どんな作品が配信されているのか見放題対象作品について紹介していきます。
ビデオマーケットの見放題対象の作品は、映画・ドラマ・アニメなど一通り観られますが、ジャンルによっては有名な作品がなかったりと物足りなさを感じるかもしれません。
映画とドラマについて
映画とドラマについてですが、映画は聞いたことがないタイトルのものが多く、ドラマは深夜枠のものが多く見放題で配信されています。
有名な作品を観たい方は、あまり観る作品が無いかもしれません。
どんな作品が配信されているのか、2018年12月現在のビデオマーケットの人気ランキング5位までを紹介します。
邦画のランキング
・ストレイン
・なで肩の狐
・こっくりさん愛獄坂
・ファンタズム
・北緯15°のデュオ
ドラマのランキング
・プロゴルファー花
・FACEMAKER
・ラブリラン
・恋がヘタでも生きてます
・マネーの天使
このようにビデオマーケットの見放題ランキング上位を見ても正直パッとしない作品が多いです。
洋画も邦画と同じようなラインナップになっています。

洋画も知らない作品が多く配信されているので、有名作は一通り観て新しい映画を発掘したい方向けのラインナップになっているかなと。
また、配信されている見放題の作品数も、
邦画383作品
洋画661作品
日本のドラマ197作品
海外ドラマ29作品
と他の動画配信サービスの見放題と比べてもかなり少なくなっています。
もし、有名作や話題になった映画を観たいなら、見放題のプランではなくレンタルのみ利用できるプレミアムコースをおすすめします。
韓流ドラマについて
先ほどの映画やドラマとは逆に、韓流のドラマは定番や人気の作品も多く配信されていて、恋愛系や復讐・愛憎はもちろん、歴史劇やファンタジーなどジャンルも幅広く揃っています。
韓流ドラマはどんなものが配信されているのかというと
韓流ドラマラインナップ
インス大妃
青い海の伝説
トッケビ~君がくれた愛しい日々~
2人だけのプレイバックシリーズ
ピノキオ
ハベクの新婦
むやみに切なく
キルミーヒールミー
…etc
高視聴率を叩き出した作品や韓国の演技大賞で12冠を受賞したドラマなど、話題になった作品がビデオマーケットでは見放題で観ることができます。
また、特集が組まれているので今までに観たことのない韓流ドラマに出逢えることも!

このように韓流ドラマは充実しているので、映画をポイントで1本観て韓流ドラマも楽しみたい方には見放題のプランはおすすめです。
他にも見放題プランだと
アニメは「SSSS.GRIDMAN」「家庭教師ヒットマンリボーン」「まんが世界昔話」など、過去の作品やお子様向けの作品が278作品。
バラエティは「真夜中の怪談」「三食ご飯」「2018 Korea Music Festival」など、ホラー系の動画を中心に355作品。
全体的には他の動画配信サービスに比べて数が少ないので、観たいアニメやバラエティがビデオマーケットだけで見放題だという場合以外にはあまりおすすめはしません。
だいたいU-NEXTやFODなど大手の動画配信サービスだとビデオマーケットにある見放題も含めて他にも豊富に揃っていますので。
見放題の結論を伝えると
どうしてもビデオマーケットにしか見放題作品で見たい作品がない
という場合は見放題プランもいいですが、基本はプレミアムコースのみでもいいかと思います。
ビデオマーケットの無料お試しとポイント
ビデオマーケットは見放題プランにもプレミアムコースのみにも両方で
・無料お試し期間
・540円分のポイント配布
これらの特典があります。
500円(税込)(税抜)のプレミアムコースでも、980円(税込)(税抜)のプレミアム&見放題コースでも無料お試し期間は変わらないんです。
さらに、どちらのコースも映画1本が観られる540ポイントがもらえます!
もし、自分には合わないサービスだと思ったら無料お試し期間中に解約すれば一切お金はかからないですよ。
ビデオマーケットの賢い使い方
続いて、ビデオマーケットの使い方について紹介していきますね。
ビデオマーケットには先ほどからお伝えしているように
・レンタルのみ利用できるプレミアムコース
・レンタルと見放題作品が観られるプレミアム&見放題コース
この2種類のプランがあります。
そして、どちらのコースも540ポイントもらえます。

このビデオマーケットのポイントは何に使えるの?
先ほどは見放題作品を紹介しましたが、それ以外はすべてポイントを使ってレンタルする作品になります。
では、まずビデオマーケットの作品がレンタル作品なのか、見放題作品なのか見分けるポイントについて紹介していきますね。
スマートフォンの場合は、画像の検索画面で見分けることができます。
見放題作品は画像のところに「見放題」と書いてあるものが対象になります。

ポイントでレンタルする作品には何も書いていません。

次にパソコンの見分け方も紹介していきますね。
パソコンの場合は、画像の左上に文字が書いてあるかどうかで見分けることができます。

<見放題とレンタルの見分け方>
・何も書いていない「なし」の作品はポイントを使ってレンタルする作品。
・「F」の文字が書いてあるのは、予告動画などが無料で観られる作品。
・「U」の文字が付いているのが見放題の作品。
先ほど紹介したポイントは、画像のところに何も書いていない作品はレンタル作品を観たい時に利用します。
さて、レンタル作品のポイントを使うのは分かりましたが、どのくらいポイントを使うのかポイント数の確認方法を紹介していきますね。
観たい作品をクリックすると作品の本編の下に必要なポイント数が表示されます。

映画は432ポイント~540ポイントとなっているので、ほとんどの作品がもらえるポイント内で観ることができますよ。
無料のお試し期間でも登録すれば映画一本分のポイントがもらえるので

U-NEXTなど他の動画配信サービスはもう登録しちゃったから無料期間が使えない…
という方はビデオマーケットで観るという方法がいいです。
もしくはレンタル作品の映画を何作品も見たい場合にビデオマーケットも活用してみるといいですね。
ビデオマーケットのメリット
ここからはビデオマーケットのメリットについて紹介していきますね。
・ビデオマーケットは動画数が多い
・ビデオマーケットはレンタルが優秀
それぞれのメリットについて紹介していきます。
ビデオマーケットは動画数が多い
最初にもお伝えしましたが、ビデオマーケットは20万本以上の動画が配信されていて、日本最大級となっています。
他の動画配信サービスはどのくらいの動画が配信されているのか、表にまとめたのでチェックしてみてください。
ビデオマーケット | 20万本以上(25,000本以上見放題) |
Hulu | 5万本以上すべて見放題 |
U-NEXT | 13本以上(80,000本以上見放題) |
FOD | 4万本以上(20,000本以上見放題) |
dtv | 12万本以上見放題 |
※2018年12月18日現在の情報となります。
圧倒的にビデオマーケットの配信数が多いのが分かりますね。
動画数が多いのには、他の動画配信サービスで配信されている動画ならほとんどの作品がビデオマーケットに揃っているからです。
例えば、U-NEXTとFODで配信されている作品を比べてみると
U-NEXTで配信しているけどFODでは配信してない作品
・ちはやふる
・オーシャンズシリーズ
・アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった
逆にFODでは配信しているけどU-NEXTでは配信していない作品
・本能寺ホテル
・あいのり
・東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜
このように、U-NEXTにはあるけどFODには無かったりという作品があります。
だけどビデオマーケットは配信していない作品を探すのが難しいくらい、映画やドラマのほとんどの作品が網羅されているラインナップになっています。
ビデオマーケットはレンタルとして優秀
先ほどの表を観ていただいても分かるように、ビデオマーケットの見放題の作品は少なめですが、動画数は20万本以上と他の動画配信サービスに比べて一番多く配信されています。
そして、作品数が多いだけでなく新作はDVDと同時配信されるのはもちろん、もっと早く配信されている作品が多くあります。
「デジタル先行配信」という特集があるのですが、ここにはDVDの発売より早く配信される作品が紹介されています。
例えば、昨年大ヒットとなった映画の第2弾となる映画「銀魂2」
DVDの発売や他の動画配信サービスでは2018年12月18日となっていますが、ビデオマーケットでは2018年11月21日に配信が始まりました。

このようにDVDの発売よりも早く映画が配信される作品もあるので、映画館で観たかった作品がいち早く観られることも。
ビデオマーケットはレンタルして動画を楽しむなら、作品の多さと配信スピードどちらも圧倒的なので優秀な動画配信サービスとなっています。
もし、ゲオやTSUTAYAでレンタルをしているなら、外出せずに映画が一本観られる540ポイントがもらえるビデオマーケットを利用するのもありですね。
ほとんどの作品は540ポイントで観ることができますが、中には2,160ポイントと映画館で観るくらいのポイント数が必要になる作品も。
どうしても観たい作品でなければ、DVDが発売になるとポイント数も下がるのでお得に観るなら待ったほうがいいです。
ビデオマーケットのデメリット
ここまでビデオマーケットのメリットをお伝えしてきましたが、ビデオマーケットを利用する上でのデメリットもあるので紹介していきますね。
・無料お試し期間登録月のみ
・見放題作品が少ない
こちらについてもそれぞれ紹介していきます。
注意:無料お試し期間が登録月のみ
ビデオマーケットを初めて利用する方は、無料のお試し期間があります。
この無料のお試し期間ですが、他の動画配信サービスでは登録した日から1ヶ月間や31日間というように無料お試し期間が設けられています。
しかし、ビデオマーケットは登録した月だけが無料となっています。
これは、ビデオマーケットは毎月1日から料金が発生されるシステムなっているためです。
例えば、1月28日に登録したら2月1日から料金が発生。登録した日も含めて無料期間は4日間しかないことになってしまうので注意が必要です。
ビデオマーケットの無料期間をお得に使うなら、月初めに登録することをおすすめします。
「無料お試し期間」についてですが、2018年12月18日現在の情報です。
今後、無くなる可能性もありますので登録前に無料お試し期間の有無を確認してください。
見放題作品が少ない
見放題作品の紹介でもお伝えしましたが、ビデオマーケットは他の動画配信サービスに比べると見放題作品が圧倒的に少ないです。
また、見放題作品は有名な作品も少ないので、見放題で動画を楽しみたいという場合は大きなデメリットになります。
もし見放題作品がたくさん観たいという場合は、他の動画配信サービスがおすすめです。
日テレ作品が多くすべて見放題作品のHulu
フジテレビ作品が多くドラマに強いFOD
洋画や韓流ドラマがすごく多いU-NEXT
ただ、ゲオやTSUTAYAでレンタルに行くのがめんどうな場合は、映画一本分のポイントがもらえるので家で気軽に観られるビデオマーケットは便利なサービスですよ。
まとめ
今回はビデオマーケットの特徴と見放題対象やレンタルの使い方について紹介してきました。
ビデオマーケットは動画数も20万本と多く、配信スピードもDVDよりも早く配信される作品もありレンタルとしてはとても優秀なサービスとなっています。
ただ、見放題の作品については、有名作が少なかったり配信数も少なくなっているので、他の動画配信サービスの方がおすすめです。
最新作をレンタルしたい場合やU-NEXTや他の動画配信サービスに登録をしてしまって無料期間が使えない場合は、映画一本分のポイントがもらえるビデオマーケットを使ってみてはいかがでしょうか。
「動画配信サービスのビデオマーケットってどうなの?」