映画「劇場版夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜」の内容だけを知りたいという方もいるかと思います。
そこで、この記事では劇場版夏目友人帳のストーリーと結末までのネタバレをまとめました。
※この記事は映画「劇場版夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜」のネタバレが含まれています。
映画劇場版夏目友人帳のあらすじや感想
結末までのネタバレではなくてあらすじを知りたいという方は下記の記事にあらすじとみんなの感想や評価をまとめてあります。
これから劇場版夏目友人帳を観ようと思っている方はネタバレは控えたほうがいいと思うので、上の記事をチェックしてみてください。
それではここから映画「劇場版夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜」のストーリーと結末までのネタバレを紹介します。
映画劇場版夏目友人帳のストーリーネタバレと結末
<劇場版夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜の結末までのネタバレ>
ある日夏目が『もんもんぼう』という妖怪と出会いその妖怪づてにある町でレイコさんとの話を聞いた。
話を聞いた夏目は別のある日、塔子さんにその町に行くお使いを頼まれ出向く。
出向いた矢先『もんもんぼう』から聞いたレイコさんの話と同じようなシチュエーションになりもしかしたらレイコさんのことを知っているかと聞くとその女性は知っている人だった。
その女性には息子がいてその人とも話をしたあと家に戻るときに大きい妖怪を見る。
その後にゃんこ先生から妖怪の匂いがすると言われ先生に一緒についてきてくれとお願いする。
後日一緒に行くと森の中で先生とはぐれ帰りに合流したときにはにゃんこ先生には奇妙な木の種のようなものが付いていた…
次の日、夏目が窓の外を見てみると巨大な木が生えていた。
どうやら昨日付いていた木の種から生えたようで木には実がなっておりまさかのにゃんこ先生とそっくりなもので。
その実をにゃんこ先生が食べてしまい、木は枯れたけどしばらくしてにゃんこ先生がお腹を壊したかと思うとまさかの3分割ににゃんこ先生が!
その3分割になった先生が1匹ずついなくなってしまいみんなで捜索していた矢先、今度は同級生のタキがいなくなってしまった。
しかもみんなの記憶からタキがいなくなりそうになっていて一大事に夏目は戸惑っていた。
この状態を奪回するにはにゃんこ先生を元に戻すべく最初に付いた実があるあの町に戻り先生を探すことに。
そのうちに1匹があの町のレイコさんを知る女性のうちにたどり着くと中からタキが現れてにゃんこ先生がその女性のうちのネコになっていた。
タキと女性は知り合いで家にいたようだが夏目や田沼のことを覚えていなかった。
何故このような事態になってしまったのかを調べるとにゃんこ先生が妖怪のせいだと言い、まだ気づかないのかと夏目に問う。
実は女性の息子が妖怪だったのだ。
その妖は旅をしながらその土地の人に紛れてしばらくいたのちまたその場を離れ違う土地に現れ、その場所の人々の心からいなくなる(記憶から消えてしまう)というものだった。
その妖の力が巨大な木に宿ってしまい木の実を食べたにゃんこ先生がその力を持ってしまい周りに影響を与えてしまっていたのだった。
その息子に化けていた妖は昔からその女性を知っていて何かある度に巨木の根元にある小さな社に相談したり話したりしていた。
ある日その女性は大きなため息をつくと家に帰って行った。
気になった妖は付いていくと他の妖に狙われているとこを目撃し慌てて追い払ったあと女性が振り返った時、「無事だったのね」と言われるとその瞬間息子の姿になっていたのだった。
そこから女性のことが心配になり妖はずっと7年ほど息子の姿で生活していたが、にゃんこ先生やタキを元に戻すなら自分がまた旅する妖になり木にやどった力を戻せば何とかなるかもという。
そして妖は元の姿に戻ったが周囲の人間は息子さんの姿の妖がいた7年は覚えていなかった。
ただ女性は何故かもう息子が亡くなって7年も経つのに急に思い出してしまってと涙を流すのだった。
以上、劇場版夏目友人帳の結末までのネタバレまとめでした。
劇場版夏目友人帳は1時間45分の内容ですから、30分のアニメ約4本分のボリュームになりますね。
ネタバレを読むだけだと「あっさりしてるかも」と思うかもしれませんが、しっかり感動できますし、観終わったあとのほっこりした感覚も夏目友人帳ファンならわかってもらえるかと思います。
ネタバレを読んだあと結末を知っていても楽しめますのでぜひ観てみるといいですよ。
みんなの感想や評価も非常に高い映画ですので。
まとめ
以上、映画「劇場版夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜」のストーリーと結末までのネタバレまとめでした。
アニメ映画ですが、夏目友人帳を知らない人でも楽しめる映画です。
そして、きっと映画を見終わったあとに夏目友人帳にハマる人も多いのではないかと思います。
アニメでも2018年時点で6期まで放送されていますので、ぜひ夏目友人帳を楽しんでもらえたらと!
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